冬のスタディ二ック氏邸油絵・F50号(102×112)/ 制作=1970年頃
夏にも描き冬にも描き、四季にわたって何枚もかいた風景である。建物の単純なうちにもやさしさのある感じが好きであった。白とクリーム色、ライトレッドの調和が、枯れた木々や残る緑ととけあっているように感じたもので、絵としても好きなものである。