画家小松益喜は1930年代から1995年までの60余年間、神戸異人館を描き続けました。「異人館今昔」は建物とそこに住む人が時代とともに変わっていく様を、スケッチとともに記したもので、1976年11月から12月にかけて新聞「「赤旗」に30回連載されたものです。
標題、絵と文ともに小松益喜が作成したものです。(転載はご遠慮ください)